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Posts Tagged ‘KS20’

LG KS20でハードリセット

2008/12/15 2 comments

この間、挙動不審だったLG KS20、起動しなくなった。理由ははっきりしないのだが、eBayで購入した充電アダプターのせいかもしれない。このアダプター、小さくていいのだが、充電すると、KS20の電源が落ちるという不思議仕様なのだ。あわてて純正のものに戻したのだが、充電してくれなくなってしまった。だましだましつかってきたが、いよいよお陀仏か。

ある意味ラッキーと、つぎに買うデバイスの検索をはじめつつ、念のためハードリセットしたら、さっくり直ってしまった。ビンボーな現実を考えると、これでよかったとわかっているのだが、なんとなく残念。

今後はUSBケーブルで充電することにして、少し様子をみようと思う。

from iPhone

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LG KS20でハードリセットする

2008/12/09 Leave a comment

「再起動できなくなった」というコメントをいただいたので、いつか書こうと思っていたLG KS20のハードリセット方法についてご紹介。

香港の先達廣場では、電源を切って(フリーズしていたらバッテリーを外して←爆)、通話ボタン+終話ボタン+電源ボタンと聞いたのだが、別に何も起こらない。xdaで調べたら、ぜんぜん違う方法が書かれていたw

1. KS20の電源を落とす
2. LEDが点灯するまでボリュームDown+通話+電源ボタンを押す
3. ボタンをはなすと、LEDが青・赤・緑で点灯して起動
4. ハードリセット完了

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gesture10keyでiPhone風入力

2008/11/09 2 comments

きとん・とぉぴど[猫弾頭]のebo-cさんが、X04HTでiPhone風入力 Phase1で神技を披露されている。

この「gesture10key」、「まるちたっぷ。」と並んでKS20に導入したのだが、いまだにつかいこなせていない…orz たとえば「う」と打ちたいとき、「あ」をタップし、指を上にずらせばいいのだが(なんか表現がいまいち)、わたしの場合、どっちの方向だっけ?と考えているあいだに、「あああああ」とタイプされてしまうのだ。ebo-cさんの動画を見ると、とにかく速い。ここまで熟練すれば、かなり入力が楽だろうなぁ~と思うが、道のりは遠そうだ。

導入の仕方はebo-cさんのサイトに詳しいのだが、ここではKS20で必要なカスタマイズについて備忘録的に。
gesture10key_a.txtの編集
・KEYBOARD_ROMA:0→1に変更
・KEYBOARD_US:0→1に変更

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ちまたではX04HTが流行っているけど

2008/11/09 Leave a comment

LG KS20 Welcome
気にならなくはないけど、SoftbankからX04HTが出るとわかっていて、似たようなかたちのKS20を購入したので、とりあえずは物欲を抑えられている。それよりE71のDual SIM化が実現するまで、インドネシアのメインSIMをどこに入れるか悩み、eBayで6220をぽちっ。ふだんならありえない紫が楽しみ。

KS20の起動画面を変えてみた。twitterで話題になったエルモに萌え~。320×320(ただし右2/3はカットされる)で、ファイル名welcomehead.96.pngをWindowsフォルダに入れればOK。

from LG KS20

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KS20のPQzII設定

2008/11/08 Leave a comment

基本的な設定のみ。あくまで自分仕様。

LG KS20 PQzII
ポートレートで「まるちたっぷ。」、ランドスケープで「Happy Tapping Keyboard」をデフォのSIPに。

LG KS20 PQzII
左側面にあるボリュームボタンにアプリを割り当てるため、「Enable Volume key convert」にチェック。

LG KS20 PQzII
VOL-U(ボリュームUp)ボタンに「ワイヤレスマネージャー」「EasyClip」、VOL-Dボタンに「KTCapt」を割り当て。

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いまさらながらKS20の日本語化

2008/11/08 19 comments

KS20に限らず、わたしがもっているO2 Exec、Treo 750どれも同じ方法で日本語化が可能である。香港の先達廣場では「絶対に日本語にできない」と言われたほどだが、これほどまでに手軽に日本語化を可能にしてくださった先人に大感謝。

日本語化(日本語表示)
LetsJapanNo6.cab

日本語入力
Atok for Windows Mobile
以前のAtok for Pocket PCだと、デフォルトのSIPをAtokにしないよう、DefSipChange.armなどを導入しなくてはならなかったが、その手間が省けるように。ホワイトアウトの心配もなくなり、日本語化の壁が低くなった。

KS 20の場合、上記の方法で日本語化すると、ボタン操作ができなくなる。通話・終話ボタンも効かなくなるので、けっこう致命的だ。TREなどレジストリエディタを導入し、以下のレジストリを変更する必要がある(このことを忘れていて、最初本当に焦った)。

HKLM\System\CurrentControlSet\Control\Layouts\e0100411
Keyboard Layout=”00000409″

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KS20で(それなりに)快適に入力

2008/11/05 Leave a comment

SMS、MMS、PCメールはE71で十分なので、ほぼビューワとしてつかう予定のKS20だが、まったくタイプすることがないわけではないし、可能な限り快適に入力できるようにしておきたい。
ATOK推測変換をオンにして、デフォルトのKeyboardで確定すると、手書き認識にいきなり切り替わり、いちいちKeyboardに戻さなくてはいけなくて、非常に面倒だった。推測変換を切ったけど、なんとなく寂しい(笑)。
この間QWERTYキーボード付きのものばかりをつかってきたので、こういう問題を考えるのは久しぶり。でもカスタマイズする楽しみがあって、けっこううれしい。
LG KS20 multitap
まずポートレート(縦画面)で片手で入力できるように、以前X01HTでつかっていたKOTETUさんのまるちたっぷ。を、KS20にインストール。デフォルトのままだと、親指でタイプするのが厳しいので、「Setting→imput」で「まるちたっぷ。」を選択後、OptionでSIPの高さを140にしてみた。バッチリ。テンキー入力が新鮮だったりする(笑)。それにしても、「まるち」まで入力して、「まるちたっぷ」が出てくるATOK、すごい!
LG KS20 HTK
つぎにランドスケープ(横画面)での入力用に、同じKOTETUさんのHappy Tapping Keyboardを導入。スキンはtf-ftrさんのiPhone風グレーをつかわせていただいた。アップルマークでSIP切り替えができて、とっても便利だ。
最初はフリーズばかりだったKS20だけど、カスタマイズすることで、ますます愛着のあるデバイスに育ちつつある。

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KS20をWM6.1にする

2008/11/04 Leave a comment

先達廣場で焼いてもらった英語のROMは、とにかく不安定。フリーズは当たり前だし、そのあともWM起動画面で立ち上がらなくなることしばしば。いくらサブ機といっても、このままではつかいものにならない。下手すると、購入して半日で墓場行きになっちゃう。

誰かROMカスタマイズしてくれていないかなぁと、「LG KS20+ROM」でぐぐってみた。さすが、xdaにちゃんとあるではないか。しかもWM6.1。ここで焼かなきゃ、女がすたる。ということで、香港2日目、最後の晩はご飯も食べずに、ROM焼きに励むことになった。

中古だったとはいえ、半日もたたないうちに文鎮にはしたくない。xdaでお役立ちリンクとして紹介されているものすべて凝視する。しかし「LGMDP」だの、ROM焼き方法に2通りあるだの、何がなんだかチンプンカンプン。とりあえず一通りの手順を頭に入れて、えいやっ!と本番に臨んだ。

以下、手順のまとめ。

1. 必要なファイルのダウンロード
LGMDP (Build 12.14)
LG USB Driver
WM6.1 KisS20.4 ROM

2. LG USB DriverをPCにインストール

3. KS20側で電話をかける画面で以下の操作
・「2676625720#」とダイアルする
・エンジニアリング・メニューが出てくるので、以下のように
Port Setting → 1. Diag Setting → 1. USB Set for Diag → “OK” → “Back”
(Port Setting → 1. Diag Setting →) 2. USB Switching → “LG Composite -DUN, DIAG”
・Doneを押して、KS20をリセット

4. ダウンロードしたROM(7zファイル)を解凍する
・KS20にはキャリア版(branded)と非キャリア版(unbranded)とあるらしい。キャリア版の場合、スプラッシュ画面がキャリアのものとなり、非キャリア版の場合、LGのロゴが出てくる。
・「amss.mbn」「amsshd.mbn」「appsboot.mbn」「partition.mbn」の4ファイルのみ、brandedかunbrandedフォルダに解凍されるので、自分のKS20に合わせて、どちらかを選択し、ほかのmbnファイルと同じフォルダに統合させておく。

5. USBケーブルでPCに接続し、LGMDP(EURO)を実行

6. 「Select Port」でポートを選択し接続する

7. 記憶では、ここで機種の選択画面が出るので、KS20を選択する

8. 「Select Image」は「Original」
このあたり、あまり記憶なし。でも迷うことはなかった。

9. 1行目でmbnファイルをまとめたフォルダを選択すると、ほかの行が自動的に埋められる→ROM焼き開始!

しかし、ここで問題が発生。わたしの場合、先達廣場で焼いてもらったROMだったため、通常モードではROMを焼けなかったらしい。もうひとつのEmergency ModeでのROM焼きに移行することに。

10. PCとKS 20の接続を解除する

11. KS 20表面左ボタン(通話ボタン)と、右側面上ボタン(IEボタン)を同時に押しながら、電源ボタンを押す

12. 緑のLEDが点灯したのちPCとKS 20を接続する

13. LGMDP(EURO)を実行(あとの手順は6~9)

無事にROM焼きがはじまった。まったくフリーズしないわけではないが、最初のROMと比べると、かなりサクサク&安定したKS20に変身してくれた。WM6.1にして、デフォルトでSDHCにも対応するようになった。わたしが焼いたROMだと8GBまで対応しているようだ。ROM焼きは不安だけど、SDHCに対応させたい人は、こちらをインストールすればOK。

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LG KS20の中古美品をゲット

2008/11/03 2 comments

先達廣場で、LG KS20の中古を購入してしまった。

E71で十分なのだけど、WMでしか動かない重要アプリ(PDICとか文庫ビューワとか)があって、どうしても両方持ち歩いてしまう。だからといって、E71とTreo 750やO2 Execを日々持ち歩くのは、けっこうつらい(これにiPodと化したiPhone 3Gまである)。

軽くて、小さくて、薄くて、2万円程度で、3Gで、HSDPAのWMを条件に、お昼ごろから先達廣場を探してまわった結果、ほかの選択肢はなくなっていた。中古で1780~1880香港ドル程度が相場らしい。しかし、そのほとんどが中国語ROM。1軒だけ英語のROMを焼いてくれるというお店で購入することになった。

1時間程度待ったあと、無事に英語ROMになったKS20を入手。バッテリーがほとんどなかったので、充電もしたいし、設定もしたいし、と夕方にはホテルに戻った。

ここからがたいへんだった。日本語化したあと、頻繁にフリーズする。リセットしたくても、リセットボタンがなく、バッテリーを外すしかない。再起動かけても、立ち上がらない。確認しておいたハードリセット方法を試しても、ハードリセットされない。

さらに通話、方向キーが効かない。日本語化したときのレジストリ問題だと、すぐに気づいたはいいが、PCからレジストリを変更しようとしても、拒否られてしまう。お店でもらったKS20用イヤホンの形状が違ったこともあり、夜、また先達廣場に戻った。

しかし、ROM焼きをしてくれるぐらいだから、それなりに詳しいのだろうと思ったお兄ちゃんたち、まったく話が通じなかった。「日本語にはできない」の一点張り。レジストリを変更すれば、キーも機能するようになると説明するのだが、そもそもレジストリの意味を理解してくれない。英語が苦手なのか、すぐ中国語に戻ってしまい、そうするとわたしにはお手上げ。ハードリセットの方法も、けっきょく不明のまま、ホテルに戻らなくてはならなかった。

これでは悔しすぎる。買って、半日もたたないで、お蔵入りにするのは、いくらなんでも忍びない。とにかく、ない知恵を絞った。

レジストリ問題→かなり自分が情けなくなったが、PCからレジストリを変更するのではなく、本体ですればいいというだけの話だった。TREをKS20にインストールし、レジストリをいじったら、さっくり解決。

ハードリセット問題→困ったときはxda。ちゃんと正しいハードリセット方法が掲載されていた。
しかし、不安定なこときわまりない。いくらメインではないといっても、何度も何度もバッテリーを外して再起動かけるのはストレス。xdaを漁っていたら、ありました、ありました、カスタマイズされたROMが。しかも、WM6.1。

文鎮覚悟でROM焼きし、動作サクサク、安定したKS20に変身(いまのところ)。必要なアプリのインストール、設定もようやく終わり、これで安心して日本に帰れそう。いまから帰る準備しなきゃ。

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