Samsung Galaxy A9(SM-A9000)メモ
初代からのGalaxy Noteユーザーで、その大画面が気に入っていたのに、おサイフケータイがついてくるdocomo版ではSC-01Gしか出てくれず、SC-04F、SC-05Gとつかってみたものの、やっぱりもっと大きな画面がいい。通話+おサイフケータイは、約10年ぶりにガラケーに任せることにして、Android端末はグローバル版から好きなものを選択できるようにしてみた。Galaxy Note 5 Dual(SM-N9208)を入手したが、日本語フォント、日本語手書き入力などに難がある。端末代金からしても、rootを取得して遊ぼうという気持ちにもなれない。SM-N9208を手放し、Galaxy A9を購入した。
6インチの画面、Dual SIMだということに加えて、Note 5とは異なりmicro SDも挿入できる。最近のDual SIM端末は、片方のSIMスロットがmicro SDスロットも兼ねていることが多く、Dual SIMかmicro SDかを選択しなくてはいけない排他利用になっているものが多いので、これはけっこう大きなポイント。日本語ローケールは入っていたが、日本語フォントはないので、まずはroot取得を開始した。
Galaxy AppsでCROM Serviceをインストールして、ブートローダーを解除する。これで保証は切れることになる(のだと思う)。CROM SERVICEがUnlockになっている。
CF-Auto-RootをODINで焼く。ボケボケだが、KNOX WARRANTY VOIDも、めでたく0x1と相成った。
日本語フォントを端末にコピーして、fallback_fonts.xml、fonts.xmlに追記。micro SDにアクセスできるよう、platform.xmlも編集。あとは画面の解像度を変えてみようかな。
LG G3を便利につかうために
LG G3のrootを取得したらやっておきたいこと(自己責任)
1. /system/build.prop
すべてのアプリでマルチウィンドウを可能にする
persist.splitwindow.support_all=true
LTE選択を可能にする
ro.telephony.default_network=12
2. /system/etc/permissions/platform.xml
外部SDカードの読み書きを可能にする
<permission name=”android.permission.WRITE_EXTERNAL_STORAGE”>
<group gid=”sdcard_r” />
<group gid=”sdcard_rw” />
<group gid=”media_rw” />
</permission>
けっこう癖が強いLG G3
落としたり、転んだりで、日本とインドネシア用に2台もっていたGalaxy Note 3がズタボロになってしまい、悩んだあげくにLG G3を買ってしまった。①日本語ロケールが入っていそう、②Qi充電に対応している、③丸みを帯びて握りやすそう、④128GBのmicroSDXCに対応している、⑤5.5インチの液晶に2560×1440という解像度、というあたりが選んだ理由だった。
届いたLG G3をワクワクしながら起動させて衝撃。中華フォントだった。ソフトウェアを更新すれば対応するかも、と試してみたが、そもそも日本語フォントがないようで、状況に変化なし。最近rootをとらず、素のままでつかってきたのだが、これはきつい。最初にしたのが、root化と日本語フォントの導入となった。
LG G3のrootをとるのは簡単(ただし自己責任で!)で、バージョンが10A/B/C/Dならioroot、わたしのように10Eに更新してしまった場合はPurpleDrake-Liteというツールをつかえばよい。メディアデバイス(MTP)ではなく、画像の送信(PTP)で接続しなくてはならない。それに気づくまでは、処理がはじまらないなぁとやきもきしたが、最終的には無事root化された。日本語フォントをコピー、パーミッションを変更し、/system/etc/fallback_fonts.xmlを編集するのは以前と変わらず。
「直」をみて満足したところで、つぎの問題はLTEを有効にすること。LTE対応機種でも、LGの端末はデフォルトでLTEが有効になっていないらしい。「*#*#4636#*#*」でテスト中の隠しメニューを出し、優先するネットワークを「LTE/WCDMA」に設定する必要がある。これで、ネットワーク設定で「LTE/WCDMA」を選択できるようになったのだと思い、ネットワーク設定を開いてみたが、LTEの選択肢があらわれることはなく、さらに隠しメニューのほうでも「GSM/WCDMA」にに戻ってしまう。再度「*#*#4636#*#*」からやり直した。端末を再起動したときも同様で、まずは隠しメニューを出さなくてはならない。なんで、そんなややこしいことになっているのだろう…。日本でメインにするのはさっくり諦めて、インドネシアTelkomselのSIMを挿すことにした。
それにしても…Galaxy Note 3でも、たとえばマレーシア版のROMだと、日本語フォントにならないとか、以前よりグローバル版のハードルが高くなったような気もする。というか、試してみないとわからないことがたくさんある。反対に、日本のキャリアが販売する端末だと、SIMロックがかかっていたり、テザリング時に特定のアクセスポイントにしかつなげない設定になっていたり、やはり自由度が低い。不要なアプリが無数に入っているという問題もある。グローバル版のXperiaシリーズなどは、理想に近いように感じるが、あの角張ったかたちが、わたしの手には馴染まない。Z Ultraも、長くもっていると手のひらに突き刺さって痛いのが玉に瑕だった。
アプリは最小限でいいし、言語もデフォルトでは英語だけでもいい。アプリもフォントも、自分で好きなものをダウンロードしたり、インストールしたりしたい。そういう人も少なくないはず。多いほうがいいのは対応周波数ぐらいだと思うのだが…。
Stock ROMに戻す場合→こちら
カメラ比べ
SO-04E購入
SC-02Eに大きな不満があるわけではないのだが、rootをとらなくてもほかのSIMでテザリングができて、インドネシアでも困らないよう防水・防塵で、おサイフケータイがついていて……と考えて、SO-04Eを購入してしまった。久しぶりのソニー端末だ。いちおうSUSで元ファイルを取得しておいたが、rootを取らずにつかおうと思う。
それにしても、docomoはなんだってテザリング規制をするのだろう。SO-04Eでは、某nano SIMを挿す分には問題がなかったので、インドネシアのTelkomselでも大丈夫だろうと思うのだが、docomo MNVOのSIMだとSPモードに接続しにいってしまい、テザリングできないようだ。バッテリーのことを考えても、Bluetoothでのテザリングも解禁してほしい。
そのほかSC-02Eと比較した感想。卓上ホルダはかなり便利、SC-02Eとバックキーが反対なのは一長一短、メニューキーでなくタスクマネージャーになっているのは不便。いじょっ。
SC-02Eで非公式テザリング(2)
N-7100のframework-res.apkを眺めていて、いちいちAPNを書き込まなくても、
<string name=”config_tether_apndata” />
とすればいいのではないかと試してみた。とりあえず某nano SIMでは問題なし。ほかのSIMも挿してみる。
OS X Mountain LionでUSBテザリング
framework-res.apkをいじっても、Bluetoothテザリングを有効にできない。が、Wifiテザリングはつかいたくない。同じことを考えている方がいらっしゃったようで、以下を発見した!
OS X Mountain Lion と GALAXY Note II (SC-02E) で USBテザリング
HoRNDISのRelease 4を導入、USBでMacbook AirとSC-02Eを接続、USBテザリングを有効にすると、Samsung_Android 2で接続できるようになった。
SC-02Eで非公式テザリング
久しぶりの投稿。
グローバル版Galaxy Note II(GT-N7100)に大きな不満があったわけではないのだが、iPod化しているiPhone 5のnano SIMを挿すと、どうしてもLTEを試したくなる。おサイフケータイで、SuicaやらJALやらのタッチ&ゴーもつかいたい。けっきょくGT-N7100は友人に売却、SC-02Eにリプレースしてしまった。
こうなってくると気になるのは、docomoによるテザリング縛り。Bluetoothでのテザリングが不可能なことは百歩譲って諦めたとして、SIMロック解除はしてくれるのに、いったいなんでSPモード限定にするのか、まーったく理解できない。テザリングは、マレーシアで購入してきたiPad miniに任せようかとも考えたが、iPad miniを毎日持ち歩くとも限らないし、SC-02Eでも自由な環境にしておきたい。というわけで、framework-res.apkをいじってみることを決意した。ぐぐれば、手順はいくらでも書かれているが、自分用メモとしてまとめておく。
【準備】
1. Android SDKの導入
2. SC-02EのUSBドライバーの導入
3. SC-02Eのroot化
4. APK Multi-Tool(Version 1.0.11を使用)の解凍
【APK Multi-Toolでの作業】
1. Setup.batの実行
2. 3. Setup Directoriesを選択
3. SC-02Eの/system/framework/framework-res.apkをplace-here-for-moddingフォルダにコピー
4. Script.batの実行
5. なにかキーを押すとメイン画面に
6. 24 Set current projectで、- 1 – framework-res.apkを選択
7. 9 Decompile apkでデコンパイル
8. デコンパイル終了後もScript.batは開いておく
【framework-res.apkの編集】
1. projectsフォルダ内framework-res.apk/res/values/strings.xmlをメモ帳で開く
2. <string name=”config_tether_apndata”>docomo_hotspot,dcmtrg.ne.jp,,,,,,,,,440,10,,default,supl</string>部分を編集
※名前,APN,プロキシ,ポート,ユーザー名,パスワード,サー バー,MMSC,MMSプロキシ,MMSポート,MCC,MNC,認証タイプ,APNタイプ
※某nano SIMなら、*名前*,j****r,,,s*****t,a*****i,,,,,440,20,3,
※インドネシアTelkomselなら、telkomsel,internet,,,,,,,,,510,10,3,
3. strings.xmlを上書き保存
【APK Multi-Toolでの作業2】
1. 21 Select compression level for apk’sで0
※デフォルトは9らしいのだが0にしないと成功せず
2. 11 Compile System APK files
3. Aside from the signatures(略)to ensure least # of errors (y/n)でy
4. keepフォルダのresources.arscを削除しEnter
5. place-here-for-moddingフォルダにunsignedframework-res.apkが作成される
【framework-res.apkの差し替え】
1. Root Explorerでunsignedframework-res.apkを/system/にコピー
2. unsignedframework-res.apkのパーミッションを644(rw-r-r-)に変更
※パーミッションを変更しないと起動時ロゴループに!
3. unsignedframework-res.apkをframework-res.apkにリネーム
4. 改変版framework-res.apkを/system/framework/に移動
【おまけ】
arrays.xmlを以下のように編集し、
<string-array name=”config_tether_bluetooth_regexs”>
<item>bnep¥¥dd</item>
</string-array>
Bluetoothテザリングの項目を出すところまではいったのだが、実際にテザリングすると切断されてしまった。あと、どこをいじる必要があるのかなぁ。
SIMを替えるたびに、framework-res.apkを差し替えなくてはならないのは面倒だが、日本とインドネシアの分だけ作成しておけば十分かな。
GT-N7100にWanamLite ROM
GT-N7100にして、バッテリーのもちも、ぬるぬる感も大満足なのだが、
[ROM][07 Nov][LJA V1.5] WanamLite | Aroma | 15 Toggles | Fast | Rock Stable
を導入して、ますます勝手がよくなった!(導入は自己責任で!)
15個あるトグルが便利。純正ROMにはないHotspor、Timeoutは、設定を開く手間を惜しみたいところなので、本当にありがたい。あわせて再起動のメニュー(再起動、リカバリ、ダウンロード)を選択できるのもいい。
純正ROMでは対応しないアプリも、マルチ画面で開けるようになった。
複数の端末で同期が可能で、iPhone必須のアプリだったEchofonがAndroidでもつかえるようになり、ますますiPhoneはiPod化しつつある。といいつつ、LTEに惹かれてiPhone 5購入してしまったのだけど…。
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