Treo 500vの日本語化に挑戦

CE-Starでの日本語化、Atokでの日本語入力が可能になり、以前よりも安定してきたTreo 500v。でも、何とかCE-Starをつかわずに、日本語化をしたい！

MS Smartphone LOVEを参考にさせてもらった。以下、備忘録として。

1. wince.nlsを\Program Filesにコピーする
2. usemynls.exeを\Windows\StartUpにコピーする
3. レジストリを追加
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Mobem]
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Mobem\CE-Star]
MyNLS=\Program Files\wince.nls
4. ソフトリセット
5. 地域設定を変更
6. msgothic.ac3を\Windowsにコピーする
7. レジストリを追加
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\FontLink\SystemLink]
Arial=”\Windows\msgothic.ac3,MS Gothic”
Courier New=”\Windows\msgothic.ac3,MS Gothic”
MS PGothic=”\Windows\msgothic.ac3,MS Gothic”
MS UI Gothic=”\Windows\msgothic.ac3,MS Gothic”
Segoe Condensed=”\Windows\msgothic.ac3,MS Gothic”
Tahoma=”\Windows\msgothic.ac3,MS Gothic”
Times New Roman=”\Windows\msgothic.ac3,MS Gothic”
ＭＳ　ゴシック=”\Windows\msgothic.ac3,MS Gothic”
ＭＳ　Ｐゴシック=”\Windows\msgothic.ac3,MS Gothic”
MS Gothic=”\Windows\segoe.ttf,Segoe Condensed”
8. ソフトリセット

Treo 500vでつかえないPointUI

PointUIがバージョンアップ、X02HTにインストールして楽しまれている方も多いようだが…。ここで要注意。Treo 500vでは画面が90度回転する。前のバージョンのリリース後、掲示板でも指摘されていた。今回のバージョンでもやはり回転するということは、不具合というより相性の問題？

Treo 500vのホーム画面を変えてみた

Treo 500vにLeopard OS X themeを入れてみた。

新たにプラグインを埋め込む必要もないし、サクサク動作してくれて、なかなかいい。ただしRegional Settingを日本にしておくと、時間表示が悲惨になる。でっかく「午前」と出るなんて、かっこ悪すぎる。とりあえずマレーシアにしておいた。→日本語入力で文字化け…orz。Regional Settingを再び日本に戻した。

RealQVGA化しているX02HTでは、画像と合わないのでいまいち。それにしても、気に入るホーム画面を見つけるのって、結構たいへん。自分でつくれればいいのだろうけど、なかなかうまくいかない。

X02HTとあわせ、最初に入れたのはSkin Projectだったかな。かっこいーと思ったけど、リンク切れ、文字化けであきらめた。

つぎに試したのがHTC Home。重すぎて、やっぱりいまいちだった。お天気とか好きだったけど。
Pointuiも試した。Treo 500vでは、画面が90度回転してしまって、まったくつかいものにならなかった。X02HTでは大丈夫だったけど、Pointuiでキーロックをかけると復帰できない（やり方がわからなかった）ので、アンインストールしてしまった。

依存的だけど、いろいろ待ってみよーっと。

Treo 500vでTelkomselの不思議MMSを設定してみる

とりあえず、これで送信は可能なのだけど、受信はできない。Nokiaで設定したときもダメだったし、そういう仕様なのかしら。Telkomselのサイトでは、「これで送受信できるようになります」と書いてあるんだけどなぁ。でもインドネシアでMMSつかっている人、出会ったことないなぁ。

Setting-Connections-GPRS
Telkomsel MMS
Network: Work
APN: mms
Username: wap
Password: wap123

MMS Setting
MMSC: http://mms.telkomsel.com
Connection: Work
Gateway: WAP 1.0 Gateway
IP Address – 10.1.89.150
Port: 9201

Treo 500vでAtok導入できた！

かなりご無沙汰のブログ。仕方ない。この1カ月、移動がすさまじかった。ジャカルタ→バリクパパン→タラカン→タワウ→サンダカン→サンボアンガ→バシラン→サンボアンガ→コタバト→ダバオ→マニラ→ジャカルタ→マカッサル→ソロアコ→コロノダレ→コロバワ→バトゥイ→ルウク→ポソ→パル→バリクパパン→ジャカルタ→デンパサール→成田。半分近くバスと船だったような気がする。Nokia E90は、しっかり電波も拾ってくれたうえ、日々のメモをとるのに、本当に役立ってくれた。

でもふだんづかいでは、やっぱりX02HTとか、Treo 500vが捨てがたい。ということで、帰国してさっそくTreo 500vの再構築に励んでみた。CE-Starは相変わらずレジスターに失敗するのだが、幸いにもAtok導入ができるようになっていたので問題なし（と思う）。

Atok導入については、以下を参照。
ATOKが使えちゃう！：インスコ編
ATOKが使えちゃう！：環境構築編

なにしろエミュレーターって何？のレベルである。「そもそもTreo 500vはWM6 Standardなので、PPC（WM6ではClassic/Pro）用のアプリはまずインストーラで弾かれます（笑）。そこで一旦PPCのエミュレータか実機にインストールし、ATOK関連ファイルを抜き出します」と書かれているのに、「実機」とあるならば…とTreo 500vにインストールしようとして、当然失敗。

コメント欄にあったURLにアクセスし、エミュレーターをダウンロードするが、ここからがさっぱりわからない。WMデバイスセンターやら、エミュレーターやら、あちらこちらいじりまくり、ようやくWMデバイスセンターの接続の設定を変更すればいいと判明するまで、小1時間はかかった。

あとの手順はそれほど難しくなかった。

1. WMデバイスセンターとエミュレーターとを接続させる
2. Atokをインストールする
3. エミュレーターのファイルエクスプローラーで、全ファイル表示にし、Windowsフォルダ下のAtokファイルをマイドキュメントにコピーする
4. WMデバイスセンターのファイル管理で、コピーしたAtokファイルをパソコンにコピー
5. Treo 500vをパソコンに接続し、上記ファイルをTreo 500vのストレージカードにコピー
6. Treo 500vのストレージカードから、Windowsフォルダ下にさらにコピー
7. komさん作成のATOK_reg.cabを実行
8. ソフトリセット
9. つぎにFEP切り替え。FEPTglをインストールする。これもcabファイルをそのままインストールできないので、エミュレーターにインストールしてから、FEPTgl.exeファイルを抜き出し、Treo 500vのProgram Filesフォルダにコピーする。あとは左ボタン長押しに、FEPTgle.exeを割りつければOK（こちらを参考に）。

ときどき「NUMロックの呪い」がかかるとはいえ、これは電源ボタン→キャンセルで解決できるし、CE-Starとは正直なところ比較にならないほど快適な日本語入力環境になった。こうなると、Treo 500vをメインにもってきたくなる。

というわけで、当面どういう構成でいくか悩み中。Softbankがパケ放題biz申込受付を中止するらしいので、とりあえず以下のようにするか。

本回線：X02HT　ブルーSS＋パケ放題biz
副回線：E90　ホワイト（SMS＋Softbank通話専用）
インドネシア本回線：Treo 500v
インドネシア副回線：HSDPAモデムに挿しっぱなし

E90購入、Treo 500vは補欠に転落

挙動不審がつづいていたTreo 500v。すんごい重要なSMSを受信した直後にフリーズ、SMSが消えてしまった。電話を受けてもフリーズ。SMSを送信しようとしてもフリーズ。フリーズの数は1日に10回をくだらない。さらにCE-Starの登録もいまだできない。あまりにも悲惨なので、ジャカルタに出てきてすぐにNokia E90を購入した。

QWERTY＆ストレート端末、SMS程度を打つときには最高だったのに。Treo 500vは、750ユーザーに不評っぽいけど、形もかわいくて好きなのに。でも、やっぱりSymbianのほうが安定しているんだなぁ…。

Treo 500vが挙動不審に

ここ2、3日、Treo 500vに悩まされている。

そもそもは、Home画面をインストールしたのが原因。320×240に対応していると書いてあったのだが、実際には240×320しか対応していないのか、画面が90度回転してしまった。あとでフォーラムの投稿をみると、どうもほかの人も同じ状況らしい。残念だったが、これはアンインストール。さらに別のHome画面をインストールしたところ、フリーズばかり。思い切って、ハードリセットし、環境を再構築することにした。

しかし、である。何度繰り返しても、CE-Starの認証に失敗するのだ！　Pocketgamesさんに問い合わせたところ、これまでにないケースらしく、メーカーに確認してくれるという。さらにBluetoothで別の機器とペアリングしたところ、これまで「Windowsmobile31」だったのが、なぜか「Windowsmobile66」として認識されている。同じようにハードリセットしていて、デバイス名が変わるということがあるのだろうか。

この2、3日で何回、Treo 500vをハードリセットしたことやら。Nokia E71が出たら、早々に乗り換えることになりそう。そうすると、2008年のデバイスは以下のような感じかなぁ。

日本：Softbank X02HT＋everun＋Emobile
インドネシア：Nokia E71（通話・SMS）＋Nokia E90（通信）

Treo 500vにOpera Mobileを入れてみた

標準IEでも、Opera Miniでも、Mixiで写真のアップができないことが判明。せっかくリアルタイムで流したいのに、意味ないじゃん。というわけで、Opera Mobile（24ドル）をインストール。写真アップを確認して、購入手続き。しかし、与えられた登録コードは、Symbian 60用のもの。購入のときに間違えたかなぁ。

X02HT＆Treo 500vのケースその後

1月30日に注文したPDairのケース、いつ来るか、いつ来るかと楽しみにしているのだが、なんと2月5日になって、ようやく香港から発送されたらしい。トラッキング番号もないし、いつ届くのやら。12日には、日本を離れるんだってば～。

X02HT＆Treo 500vのケースとカバン

デジもの散財に加えてひどいのが、ケース散財。

いまは、X02HTもTreo 500vも、PDairのフリップタイプをつかっている。それぞれにSUICAとEdyを入れて、偽おサイフケータイ状態。ただ、どうしてもStartキーなどがケースと干渉する。ついついスリーブタイプもポチッ。もうすぐ日本を離れるけど、それまでに届くかな…。

もうひとつ大事なのがカバン。軽くて、丈夫で、外側にポケットがたくさんあり、中の仕切りがなく、A4のファイルがちょうど入る大きさで、肩から下げるのも、ひじにかけるのも、手で下げるのも問題ない長さのひもがついていて…。好きなかたちはトート、色は絶対に黒。これが、なかなか難しい。

最近はGYUYAのトートがお気に入り。25×25cmだが、マチが工夫してあって、なんとかA4サイズも可能。ここにパソコン（everunだったりVAIOだったり）、書類、ほぼ日手帳、ペンケース、財布、タバコ、マウス、D02HW、X02HT、Treo 500v、Sony Walkmanを入れている。デジカメは、日本では出番がないので、ほとんど持ち歩くことはない。